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感想②:「99.9-刑事専門弁護士-」は『戦略的』で『挑戦的』なドラマ@読売新聞夕刊(2016/5/16)

直前に熊本大分で地震があり
しかも、結果的に前震も本震も震度7クラスという中、
一部の番宣(直前の2日間はほぼ)はキャンセルになり
4/17の本放送自体も危ぶまれる中で
初回放送がされた「99.9-刑事専門弁護士-」

その後も、2回にわたってGWの回があり、
裏番組には「科捜研」やら「行列」やら、橋下さん登場やら
さらには、全日本のバレーボール放送があったりで

まあ毎回、色々周りの状況は気になりつつも
ドラマ本編自体は
ほんとに純粋に楽しませてもらってて
キャスト陣はもちろん、
表での様々な言動で垣間見れる
制作スタッフの姿勢がすごく嬉しくて
潤君も信頼おける人と安心できる状況の中で
ドラマに携われてよかったなぁと

思っています。

そんな中、
俯瞰(ふかん)でみた「2016年春のドラマ」
ということで新聞記事をきっかけに
記事を書かせていただきましたが、
→「感想①:春の連ドラ「記者座談会」@読売新聞夕刊」はこちら


今度は「99.9-刑事専門弁護士-」について
第5話が終わり折り返し時点の今、
ちょっと思うところを書き留めておきたいと思います。

今今での印象はタイトルどおり…

  「99.9-刑事専門弁護士-」は
  『戦略的』で『挑戦的』なドラマ


だなぁということ。
あくまで私個人が感じたところの話として…
なのでご了承ください。

①『戦略的』というのは
ドラマ自体の作り、キャスト(配役)も個性的で、
プロモーション(番宣)も緻密


②『挑戦的』というのは
意図的にに間口の広いターゲット作り、
つまり取り込みたい層をかなり広くとることに
チャレンジしてるなぁという印象です

これって、かなりリスキーだとは思うのですが
敢えて、微妙なバランス作りをしているなぁと。

それもこれも、

  「完全オリジナルドラマ」


だからこそ
できることだとは思うのですが

まずはこの記事では

②「99.9-刑事専門弁護士-」は『挑戦的』

ということについて…


結局、まずは、
やっぱり両プロデューサの手腕が
でかいのかなぁと思っています


瀬戸口Pは
言わずと知れた
「花より男子シリーズ」「華麗なる一族」「GOOD LUDK」等々
佐野Pは
まだ若い女性のPですが、
「ウロボロス」の時のネット対応はすごく評判がよかった方。

「オリジナルドラマ」のため
「下町ロケット」や「半沢直樹」のように
ドラマタイトルの事前の知名度はないわけで、
でも逆jにいえば、
どういった設定、どういったテーマでも可能で
そこに持ってきたのが「刑事専門弁護士」という題材。
このテーマのドラマ作りに必要だと思う人材。
スタッフとキャストを集めてくるのが
プロデューサの最大の仕事だと思うのですが


まあ、キャストもスタッフも、
こだわりの強い個性的な面々を
よくもこれだけ集めてきたなぁ

って今さらながら感じます。

スタッフについては
それだけ個性的なメンバが
TBSドラマ現場に多い
っていうことはすごいことだと思います。

・木村ひさし
・金子文紀
・岡本伸吾

・脚本家:宇田学
・トリック監修:蒔田光治
・音楽:井筒昭雄
・美術:高橋達也


キャストはいわずもがな
実績のある重鎮級の俳優さん、
自分で舞台脚本等も書いている俳優や
コメディアンも入り混ぜて
ものすごく個性的なキャスト陣を
取り揃えてきたのもプロデューサの手腕。

この人材のチョイス自体も
かなりチャンレンジャーだなと思うのですが、

最も私が「なるほどねぇ」と思ったのは
(勝手な私の印象ですが)

冒頭書いた通り、
この「99.9-刑事専門弁護士-」は
当初から、意図的に
取り込みたい層をかなり広くとることに
トライしているなぁという印象です


今は、ドラマ離れどころか、
テレビ離れを起こしており、
ターゲットを絞って作品作りをした方が
主題もはっきりして、
爆発的な数字は見込めなくとも
確実な一定の数字をとることはできるんじゃなかと。
(確変は別にして)
一般的にテレビを見ると言われてる層、
F3をメインに、一部のF2をターゲットにすれば
そこそこの数字はとれるのかも。

ですが、
この「99.9-刑事専門弁護士-」は
キャストのバリエーションをみると
全方位でターゲティングしてるかなぁと

F3はもちろんのこと、
嵐・松本潤の主演に据えることで
F2とF1の取り込みを、
日曜劇場の特徴である、M2を意識しつつ
小ネタを盛り込むことにより、
M3&M2あたりに刺さる部分が多い作りに
なっていると感じます。
プロレスネタや、北斗の拳ネタは
F層にはほとんどわからないけど、
M層には響く要素ですよね。
年齢層も、タイガースネタや大場久美子ネタなど
M3&F3層、いわゆるシニア層に
刺さるものだと思います。
他の人はスマホを使っているのに
斑目所長だけはガラケーを使ってること自体も
そういった層への同調性のように思います。
一方で、壁の貼り紙や置いてある調度品など
美術がらみのものはすごく細かい作りに
なっていますが
こういったいわゆる小ネタを後から検証するのは
総じて若い層が食いつく要素のように思います。
いわゆる「マニアック」という感じのノリですね。
さらに、これは結果論ですが、
深山の発する「おやじギャグ」は
小中学生での話題にのぼることも多いのだとか。
考えてみたら、この年齢になると何が面白いんだか
っていうことで大笑いしてたのは
小中学生のころだったかも…。

つまりは何が言いたいかというと…

この「99.9-刑事専門弁護士-」は
最初から老若男女、
かなり幅広い相手をターゲットにして
作っているのではないかと感じています


それは、このご時世、
かなりチャンレンジャーなことだと思います。

ターゲットとテーマ、
そして、たとえば今回のようなテーマなら
「謎解き一本」に絞ってドラマを作った方が
刺さる層にはきっちり刺さるので
大きなハズレはない気がするのですが、

このドラマ、逆をいってるなぁと。

あえて、間口を広くし、
出来る限りの層が、
ここは面白い!と思ってもらえるポイントを作って
広く見てもらえるような作品を
作ろうとしているのではないかと。
悪くすると、
テーマもターゲットもあいまいな作品になってしまう
そのギリギリのところでバランスとって
作品を提示している気がするのです。

先の記者座談会でも記されていましたが、
「刺さる人には刺さるけど
 広く受け止めら得るのは難しい」
逆も真なりで
「広く受け止められるドラマ自体も難しい」
そこへ敢えてチャレンジしているような
そんな気がします。



■年齢層一覧
・C層 (Child、Kids) 男女4歳〜12歳
・T層 (Teen-age) 男女13歳〜19歳

・M1層 (Male-1) 20歳〜34歳の男性
・M2層 (Male-2) 35歳〜49歳の男性
・M3層 (Male-3) 50歳以上の男性

・F1層 (Female-1) 20歳〜34歳の女性
・F2層 (Female-2) 35歳〜49歳の女性
・F3層 (Female-3) 50歳以上の女性

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[ 2016/05/21 00:02 ] 嵐(雑誌/新聞)ゴト | TB(0) | CM(0)
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松本潤君はいくつになった?
ブログ筆者:kazumie
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