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【陽だまりの彼女】私なりの感想と考察⑥:いろいろ感じた「プロモーション」!

※本ブログでは記事中に広告情報を含みます

映画「陽だまりの彼女」!
10月12日の映画公開から
約1か月(5週目)!

記事としても書き留めましたが
→【陽だまりの彼女】公開5週目の興行成績!!!」はこちら
『ラブストーリ」というカテゴリで
興行収入もなかなか頑張っています。

そんな映画「陽だまりの彼女」について
私なりにボチボチ感想や思ったことを(偉そうにも…謝)
  キャスト、脚本、映像(江の島)、
  編集、監督スタッフ、プロモーション、
  潤君、陽だまり感…等々


書き留めさせていただいていますが、
→「私なりの感想と考察①:キャスト陣の存在感と連続性」はこちら
→「私なりの感想と考察②:脚本に見る『普遍性』を醸し出す『余白』の存在」はこちら
→「私なりの感想と考察③:『編集』と『演出』の妙」はこちら
→「私なりの感想と考察④:灯台下暗しだったけど…しみじみと『江の島』!」はこちら
→「私なりの感想と考察⑤:やっぱり一緒にって感じがした『監督スタッフ』!」はこちら


あくまで素人な私が
個人的に勝手に思うところですので、
上目線な言い方になるところがあっても、
ご容赦いただき

  ここでは『プロモーション』


これに関しては…




いろいろ思うところ、感じるところが
あったなぁ~!

(偉そうに素人がすみません)

いや「プロモーション」って
その戦略&戦術をどう立ててるかまでは
その検討現場にいるわけじゃないので
わかりませんが
(とはいえ、今回は若干
 Twitterで経緯を教えてくれました)


私たち外で待つファンにとっては
「見える形」のものだから

  今回の「陽だまりの彼女」については
  ありがたかったなぁ~


っていうのが、まずは私の第一声です。

潤君の映画は…
(嵐以降での個人仕事としては)
『僕は妹に恋をする』
『隠し砦の三悪人』
『花より男子ファイナル』
そして、今回の
『陽だまりの彼女』

うち

『花男F』はTBSという局ドラマの映画化で、
『僕妹』は小規模公開で
確か私の記憶が正しければ
『隠し』は日テレがついてはいたものの
基本「東宝」管轄だったような…。
そういった色々な背景があると
「プロモーション」も
いろいろ、いろいろあって…。

この『陽だまりの彼女』の
宣伝会議が始まった…
という公式Twitterのつぶやきがあってから
密かに期待と心配をしてたんですが…

結果として、
私個人は、
とてもありがたく、とても嬉しい
プロモーションの数々でした。

まずは…

テレビ媒体については
「東宝」と「アスミック」が主体で、
(多少の重点局はあったとして)
テレビ局は基本つかず
そのため、
どのテレビ局でも
プロモーションがあったこと。
(潤君のプロモーションについては別記事にて)

雑誌については
「映画」ということで
ほとんどの雑誌の表紙&特集が
組まれたこと。
(一部は今思えば
 続く1月期の連ドラがあるから
 っていうのもあるけれど)

いわゆる
CM&グッズタイアップは
(私個人にとっては)
必要最小限だったこと。
(正直、コンビニや商品との
 多すぎるタイアップは
 そんなに必要ないと思ってる方なので)

そして今回、
私が特筆すべきだなぁ~と
感じたのは、

  「Twitter」と
  「試写会」と
  「地方対応」と
  「潤君以外の出演者」


総じて…

  「すごくきめ細やか」で
  「この作品に対する愛情」
  みたいなものを
  感じることのできる
  プロモーションだったなぁ~

   (どの作品もそうなんだとは思いますが)


って思います。

「Twitter」については
もういわすもがなの話ですね。
おそらく、この作品に限らず、
これからの主たるプロモーションツールに
なるんでしょうけれど、
映画撮影時から、
適度な量の、適度な内容の、
つぶやき具合がすごく心地いいTwitterでしたし、
その公式Twitterをフォローするような
監督やPや原作者さんや出版社さん他の
Twitterつぶやきの数々…。
途中、「謎D」側のTwitterと
エールの交換してたのも微笑ましかったですが…。


そして、ちょっとびっくりしたのが
「地方対応」と「潤君以外の出演者」
っていうか、私自身が疎いだけなのかもしれませんが、
公開2か月前くらいから、
とくに、日本の「西」。
関西はもちろん、四国や中国、九州など
かなりのラジオ局を、
すごく細かくまわって
プロモーション活動をされていたのが
ものすごく印象的で…。
その内容がTwitterやネットに掲載され、
ニコニコ動画などでも
インタビューが配信されたりして…。
かなりきめ細やかにフォローされていた印象です。

しかも、
そのプロモーションを回っていたのが
三木監督自身であり、
浩介&真緒の中学時代を演じていた
若い2人の役者・北村くんとわかなちゃん

毎日のようにあがってくる
西の地方でのプロモーションの数々。
西日本周遊の修学旅行のような感じで
本当に連日、プロモーションされてて、
こんなに監督自らが回られるのか、
こんなに若手の2人が回ってるのか。
って、なんだかすごく嬉しかったです。
J系にありがちな
ともすると、プロモーション活動の中心は
J系だけ!なーんてことはまったくなく、
もちろん、主演の潤君がメインで
プロモーション活動をするのは当然としても、
潤君以外の出演者と監督が
すごく動いてくれたなぁ~という感じです。

そして、実は一番気になっていた
「試写会」
実は「試写会」って諸刃の刃…的なところがあって、
「試写会」は公開後の観客動員に
様々な影響があるし、
「試写会」をやればやるほど
このネット社会。
勝手な感想や声が飛び交うことにもなり、
その開催の回数や人数が
実はすごく気になっていました。
ありていにいえば、
この「陽だまりの彼女」は
かなりの回数の「試写会」をやっていたので
そんなに多くやって大丈夫?!
なーんていう気持ちもありました。

ただ、いつの回だったか
友人が参加した「試写会」で
思わず、試写後のアンケートを回収しにきた
映画関係者に尋ねたそうです。
「こんなに試写会の回数やって
 大丈夫ですか?」と。
しごく素直な質問ですが…(爆)。
すると、その関係者の方は
「作品に自信がありますから」
というような言葉を返されたそうです。
もちろん、ちょっとうがった言い方をすれば
関係者ならそう言うだろうっていう内容かもしれません。
でも、今思い起こせば、
なるほどなぁ~と感じます。
この映画、少なくとも私自身は、
作品のもつ空気感と内容からして
何度となく観たくなる映画だなぁ~
と思うからです

自分の置かれている状況や気持ちによって
感じることが違ったり、
思いが入る場面が違ったり…。

また、
「試写会」ということでもう1つ言えば、
『回数』だけじゃなく、
『種類』も多かったですよね

書店関係者向けとか、
映画館関係者向けとか、
ティーチインタイプのものとか
カップル限定とか…。
とくに、
書店や映画館関係者に向けてのものは
主催する側は自信がなければ開催できないし、
それで「イイ」と思ってもらえれば、
書店や映画館での扱いにもプラスに働く。
すごく戦略的なものだと思います。
今でこそ、
原作本は100万部突破とうたっていますが、
映画化決定時は、確か30万部くらい…
だったと思います。
正直、「謎D」や「プラチナデータ」のように
書籍の爆発的な人気が先にありきで
スタートした映画ではなく、
お互いの相乗効果で
積み重ねてきた結果でもあります。

そういった意味でも、
誰か1人が引っ張ってきたというのではなく、
裏方さん含めて
全員で盛り上げてきたプロモーションだったと

外枠で見ているだけの1ファンですが、
感じることができて…。
だからこそ、
いい作品であってほしいと願い、
結果、公開後に、それはそうだったと確信し、
そして公開1か月後の今もまだ、
より多くの人に観てほしいなぁ~
と思える映画だと感じています




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[ 2013/11/16 00:03 ] 嵐(映画)ゴト | TB(0) | CM(0)
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松本潤君はいくつになった?
ブログ筆者:kazumie
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